「時事雑感」2015-06-02
日本国の借金1080兆円にふくまれているかいないか、我がボケ頭は承知しない。
第二次安倍内閣で60か国以上を訪問しているから、13兆円くらいばら撒いても不思議ではないしボーンヘッドの安倍だから遣りそうな話である。
例えばミャンマー訪問では、日本に対する債務の中2000億円をあっさり免除し、合計約5000億円の債務を簡単に解消し、更に1000億円の貸付(ODA)を実施してトータルで6000億円支援している。
中東、北アフリカ地域には2200億円をばら撒き、シリアの女性助成支援金をODA隠れ蓑に3000億円等々もの大金を支援し合計1兆1000億円に達している。
更にアジア諸国(インド、バングラデッシュ、中国等アジア)に9兆円をばら撒いているが、理解出来ないのは今や世界の三大経済大国である中国に何故支援するのかである。
安倍の外国援助資金が余りに膨大なのに、安倍は肝心の日本国の景気動向には無関心なのでツイッターには“安倍は果たして何処の国家の首相なのか解らない”という趣旨の投稿が多数よせられているらしい。
衆議員特別委員会は急いで結論を出さなくてもよいはずの安全保障関連法案ばかりに注力し、中小企業関係者が最も関心を持っている景気対策には全く手を付けずに、日銀総裁に丸投げである。
国家の経済政策を日銀に任せるのであれば財務大臣ポストなど必要ないではないか。
最近日本の経済動向を見ていると財務省が全面に出て来ない。
首相就任で失敗した奴が国の台所を任せられる筈はないのに副総理財務大臣のポストに指名した安倍の責任も大きいが、安倍、麻生どちらにしても落第生には間違いない。
落第生二人が1億2600万人の日本国のかじ取りを行っているのだから、失敗するのは必然であり、国民は何も政治に期待しないことだな。
内政外交共に厳しい局面にある今こそこの国を命がけで守り、外国に立ち向かう若手の闘士が現れることを夢みている。
2015年6月11日 元始求道会 毘沙門寺岡
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