「時事雑感」2015-02-06
報道によると先の衆議員予算委員会で、民主党議員の質問中に閣議席から大きな声で野次ったそうだ。
大島委員長の数度に亘る静粛勧告を無視して野次を続けたそうだ。
歴代自民党の首相経験者で、このような幼稚な行動をした首相はいないはず。
“喉元過ぎれば熱さ忘れず”という言葉を忘れてしまったのだろうが、隅には第一次安倍内閣の辞任の恥さらし行動をおもい浮かべてどうか?
既に十年近く経過したとは言え、当事者の安倍に絶対に忘れえぬ醜態である。
何しろ午前中の本会議で施政演説を行って、日本国を己が先頭に立って牽引する、と大見得を切っておきながら午後から何と内閣総理大臣の地位を無責任にも放り出す発表をしたのだ。
元々総理大臣の器でない奴が自民党独特の世襲政治のお蔭で付いた地位だから、責任感が欠如しているのは仕方が無いが、日本国最高責任者としての能力の欠如した奴に運命を託す日本国民こそまさに悲劇である。
安倍の国会論争中にゴルフ好きの話になり、首相が危機管理の為にゴルフバッグを一時的に封印したら如何?と野党議員に問われて曰く、「現状のような危機的状態が続く限りゴルフを止めろ!」と言われてもゴルフは続けると強弁したそうだ。
然らば一刻も早く総理を辞職してゴルフ三昧の日々を過ごせ。
総理の器でない奴が総理の座を明け渡すことで最低の国益に寄与せよ。
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