毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2014年11月18日火曜日

「親中派を自認する高村自民党副総裁、榊原経団連会長他同じ思考の奴らに聞きたい。」

「時事雑感・草莽危言」2014-11-04

 上記の二人は各々政界と財界を代表して日中正常化と両首脳の会談実現の為に、各々の立場で努力してきたはずだ。
 二人は私欲を離れて本当に国益のみを考慮して尽力したのであれば指弾することはないが、先ず榊原会長は日本の経済界と産業界から対中国貿易の拡大を強く要請され尽力した。
 日本経済が活性化されることは我々中小企業の景気回復にも寄与することになり結構なことではあるが、かといって日本国の国家としての権威まで喪失してまで商いを優先することはあるまい。
 目の前に大きな市場が存在するから、形振りかまわず食いついて行くほど日本は飢えているとは思えない。
 
 中国を世界第二の経済大国に押し上げたのは日本の投資と技術供与ではないか。
 日本の財界が目先の利益を追求することばかり考えて行動した結果が、中国を経済大国に押し上げ中国の横暴を招いたことを、財界の連中は忘れたのか!と言いたい。
 “敵国中国”に塩を巻きすぎた結果が中国を経済大国に押し上げたのだ。
 安倍に対する習近平の傲慢な面構えを決して忘れることなく、日本の財界は節度ある対応をして奴に一発かまして欲しい。
 
 高村副総裁は失礼ながら“腐っても鯛”である。
 現前として与党自民党の副総裁であり党内序列ではNO2であることは事実である。
 どのような政治活動から親中国派に属しているか我がボケ頭には分からぬが、旧三木派の流れを汲む最少派閥から副総裁にまで伸し上がったのだから政界を泳ぐのは上手いのだろう。
 政界には現自民党二階総務会長や閣僚の中にも多数の親中派の連中はいるだろうが、中国に向き合う前に必ず安倍が習近平に虚仮にされた姿を思い出してから行動してほしい。
 我がボケ頭は日本の政治屋や財界や国民がしっかりしないと、十年後には日本国は中国に飲み込まれると言うのが持論である。
 当然ながらその時は我がボケ頭はあの世から眺めるだけである。

   2014年11月13日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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