「時事雑感・草莽危言」2013-09-01
先日、蜷川様から御手紙を戴き、野村先生が自決されて今年の十月二十日で満二十年を迎えるので追悼集会を計画して今その準備に忙殺されているとのことでした。
そこで野村先生との関わりを振り返って見ました。
小生は非常に残念なことですが、野村先生の御存命中に拝顔の機会を持ち得なかったことです。
御存命中の野村先生のご活躍振りをマスコミや知人を通じて知り、先生の生き様や思考、祖国愛、不条理への戦い等に日頃から強い関心を持ち続けていましたので、自決のニュースを知り非常に驚いたことを覚えています。
その後、先生のお墓が浄発願寺に建立されたことを知り、翌年お参りし塚越ご住職に初めてお目にかかりました。
その後一周忌(三回忌かも知れません、記憶が曖昧ですみません)にお参りした折に蜷川さまにお目にかかり、更に先生の奥様をご紹介いただいたと記憶しております。
先生の“不条理との戦い”を座右の銘にさせていただき、今日まで企業経営や政治に対しての基本姿勢として生きてきました。
1995年先生の“俺に是非を説くな 激しき雪が好き”の句碑を本社敷地内に建て、出社時には必ずお参りして元気を頂いております。
我がボケ頭も歳には勝てず、現実にボケてきたことを度々感じています。
今後どれ程のエキストラ人生が残されているか知る由もありませんが、先生の思考を肝に銘じて精一杯生きて生きたいと思います。
2013年9月1日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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