毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2013年2月10日日曜日

「時事雑感・草莽危言」2013-02-01



「一寸先は闇!ならぬ病」

普段から毎日一時間の早朝散歩と午後も一時間のウォ-キングに励んだりして、健康管理には人一倍気を使っていると信じていた我がボケ頭が、二月早々から風邪にタックルされ遭えなく寝込んでしまうという醜態を演じてしまった。
急なことと、我がボケ頭にしては全く予想外の体調異変故に、果たして風邪で前回寝込んだのが何時のことかさっぱり思い出せなかった。
三年前にカテーテル処置のときに一両日入院した事以外は病院に泊められたことも、一時的にしろ自由を奪われた記憶がない。

若いときから我がボケ頭の体質は高熱に弱いのは経験上も承知していたが、今回のような39度前後の熱でこれほどの身体全体の痛み、不快感、関節痛等に襲われた経験が過去のものとなり、新しい初体験のような苦痛を感じさせられたしだい。
それとも同じ関節痛でも、老化現象で若いときより痛みを強く感じることなど、医学上あり得ないと思うのだが、それにしても久しぶりに毘沙門天さまにお願いしたい心境だった。

それにしても安倍政権成立後一ヵ月半が経過したが、株価が11000円超え、為替が1ドル90円にのせ、つられてポンドもユーロも各々円安にふれて、日本メーカー製品の輸出環境がかなり改善した位である。
ところが、国内的には大学新卒の就職率が大幅に好転してようなも話聞かないし、フリーターが減少して定職につける奴らが増えるような話もあまり耳にしない。
だとすれば、今月二十日ころ安倍首相はオバマ大統領と会談するために訪米予定がくまれているが、この調子だと五月の日銀総裁の首の挿げ替え、七月の参議院選挙の結果がでるまで、奴らは祭りごとばかりに現をぬかして何も政治経済的には積極的には行動しないということか!

関節痛や身体全体の痛みと戦いながらも我がボケ頭も一応中小企業の親父である本能は拭いされがたく、妄想半分で考えたのはイエスキリスト様ではないが、おのれが痛みを耐え忍ぶことで日本国中の全中小企業が大いに景気が回復し、日本国は中小企業大国に成長して、政権も昔のように中小企業連盟が掌握したところで、残念ながら夢がさめた。

  2013年2月4日   元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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