毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2015年9月10日木曜日

「東京オリンピック関連の不祥事件は今からが本番だ。  安倍よ、足元の明るいうちに2021年のオリンピックそのものを返上せよ!」

「時事雑感・草莽危言」2015-09-02

  “二度あることは三度ある”との格言があるように、東京五輪を巡る不詳事件は今後次々に発生することは過去の大型プロジェクトが証明している。
  工事予算額の出鱈目見積もりは勿論のこと、正式に新国立競技場の契約も成立していないのに、何故か旧国立競技場はあっと言う間に解体されすでに整地されている。
  旧国立競技場はチョット手を加えれば6万人は収容できる立派な競技場だったはずで十分使用できたのに不思議で仕方がない。
  ロンドン五輪は既存の競技場を一部改装して立派に役割を果たしているのに、日本の役人初め建築関係者はそのような施設を参考に研究しなかったのだろうか。

  新競技場や関連施設を集中的に発注するので、建設労働者や職人連中が東京及び関東周辺工事のために集められ、地方から建設関係者がどんどん減少している。
  来年は初めて100兆円を越す超大型予算が組まれることが決定したが、いくら地方に公共事業を発注しても建設業者は東京に取られて職人不足で仕事が出来ないのが現状とのこと。
  公共事業に付き物の贈収賄事件が続発して東京地検は大忙しになるだろう。

 東京五輪関連予算を中小企業支援に回して、この国を底辺から刺激してこそ予算の有効な使い方である。

  米国には50の州が存在しており、設備が整ってすぐにでも五輪を開催できる州は我がボケ頭が考えても二桁以上存在していると思う。
  喜んで引き受けてくれる州が必ず手を上げてくれるはずだ。


     2015年9月3日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

0 件のコメント:

コメントを投稿