毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2015年1月6日火曜日

「2015年初頭・雑感」

「時事雑感・草莽危言」2015-01-01

“一年の計は元旦にあり”という言葉を肝に銘じて、我がボケ頭なりに計画を立てているが、一億二千五百万国民の生命を預かる安倍は果たして如何なる方針を立てたのだろうか。
国民の誰が考えてもこの国は多くの内憂外患で埋め尽くされていることは事実である。

然らば安倍はこの国を如何なる方向に引っ張る積りなのか、国民の一人として解りにくいし、我々中小企業に携わる者としては非常に不安である。
不安と言うよりは我々中小企業に対する無策と配慮の無さに強い怒りすら覚えている。

資金的に余裕のある一部の大企業は別にして、零細中小企業は毎日が勝負であり、年の瀬も正月も関係無いし寧ろ有難迷惑なのかも知れない。
そのような零細小企業経営者の現実を安倍は少しでも理解しているのだろうか。
奴の日頃の言動、行動から見て全く無縁の思考しか持っていないことは明らかである。
理解しておれば、例え休みとは言え年末年始にゴルフ三昧と高級レストラン通いに現を抜かすことは控えるはずだ。

その点小泉元首相は利口だった。
ゴルフは結構好きだったらしいが、総理就任と同時にクラブを封印したらしい。
己の器量を自覚していたのかも知れない。
だから就任4年目の衆議員選挙では“郵政民営化”は是か非かとの一点を争い勝利した。
選挙に勝利したにも拘わらず、小泉は次の任期を返上してあっさり政界を引退した。
多くの小泉支持議員が熱烈に政権継続を嘆願したのに小泉は引退の意志を貫いた。

一方、安倍は取り巻き議員を利用して自民党総裁任期の延長を画策している。
一日も早く小泉進次郎にこの国のかじ取りを任せて見ろ。

  201515日  現始求道会Mグループ  毘沙門寺岡


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