安倍は16日からエジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナの4カ国を訪問すると発表したが、今回の外遊が果たしてどれ程国益にプラスになるのか解らない。
イスラエルとパレスチナは中東紛争の原点であり、今も深刻な対立が続いている。
両国は喧嘩状態であり、その中に行司役宜しく割って入って何か国益に利するのか。
両方に日本国民の血税を手土産にばら撒くだけの訪問であろう。
エジプトは数年前にクーデターで軍事政権が誕生し、イスラエルとの関係もギクシャクしていると報道されている。
米国との関係が比較的良好だったムバラク政権時代と異なり、米国と離れている。
ヨルダンはシリア難民が数十万人流入しその対応に奔走している。
安倍が大金を支援してくれることを待ちこがれている状態である。
訪問四か国の本音は安倍ではなく手土産をだけ期待している状況である。
資料によると、安倍が就任1年10カ月で世界にばら撒いた日本国民の血税は約68兆円の巨額である。
今回の4カ国訪問で総額幾らの血税をばら撒くのか承知していないが、その分が上記金額に更に上積みされることは間違いない。
68兆円の10%の6兆8千億くらいは零細中小企業にばら撒いて呉れれば、中小企業は一息ついて少し元気を回復出来るだろう。
安倍の側近曰く「安倍総理の元気の源はゴルフと外遊」だそうだ。
内政でのアベノミクス失敗から逃れる為に外遊していると言われても仕方あるまい。。
2015年1月8日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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