「時事雑感」2015-02-02
報道によると解任理由は、アギーレがスペインリーグの監督時代に八百長に関係し、スペイン検察に起訴されたから、日本サッカー協会が解雇に踏み切ったとのこと。
たかがサッカーなのだが、現在日本のサッカーファンは増え続け、日本代表の対外成績は多くのファンの強い関心を集めるスポーツである。
そこで素朴な疑問の一つが、八百長疑惑が取りざたされていたメキシコ出身の疑惑の人物を何故サッカー協会は日本代表の監督に要請したのか?ということ。
報道によると監督契約金2億5千万円で、他に三人のコーチも別途雇用しているので総額では3億円以上の大金を捨てたことになるだろう。
アギーレを選んだ日本サッカー協会の彼に対する所謂身体検査のミスである。
日本では閣僚が不祥事を起こした時に、大臣を任命した首相による大臣の身体検査不足がたびたび指摘されるケースと同じスタンスである。
今回の監督選任ミスを機会に外国人監督の招聘を止めて日本人監督に変更することを勧めたい。
我がボケ頭が思い浮かべるのが往年のプレイヤーで現役引退後、政界に転じて参議院を経験したことがある釜本邦茂氏である。
日本サッカー協会の運営に対して常々辛口の発言を連発するので煙たがれているが、協会側は今回の失敗の代償として彼に遣らせて見る度量を示すべきである。
1944年生まれだから70歳だけど、我がボケ頭より7歳も若いし若いコーチを付けて遣れば絶対に可能と思う。
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